4月21日(月)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業で、先週できなかった校地内のたけのこ掘りをしました。今年は”裏年”のようで、よーく探さないと見つからず、たけのこの頭がひょっこり!出ているのを見つけるたびに歓声を上げて掘りました。採りたてのたけのこはあく抜きいらずで、穂先をそのままてんぷらにしていただきました。
また、桜の葉も収穫して塩漬けにし、先輩が昨年漬けた桜の葉を使って2種類の桜餅を作って試食しました。
今回は天気にも恵まれ、田部高の春の収穫を満喫することができました!
4月14日(月)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業で、校庭に生えたノビルを収穫しました。あいにくの荒天でしたが、他の野草と間違えないように香りを確認しながらノビルをとり、すぐに茹でて和風・洋風(梅みそがけ・パスタ)の調理で試食しました。
また、今が旬のふきを使った調理にも挑戦し、春の野草を体感する実習となりました。田部高のふきの収穫は、もう少し先になりそうです。
【生徒感想】
学校にある自然のもので、こんなにおいしいものが作れるなんてすごいな、と思いました。こういう機会がないと、採って調理しようとは思わないので、とても貴重な経験になりました
4月11日(金)
令和7年度離任式を実施しました。離任された先生方から、田部高等学校の生徒が、それぞれの道を開き、未来へと羽ばたいてくれることを願ってメッセージをたくさんいただきました。
4月10日(木)
総合生活科3年生フード・ライフデザインコースの科目「調理」の授業で、ランチプレートを作りました。
初めての大量調理実習は、計量や調理器具の選択に手間取り、同じ大きさにそろえて作るのが大変でした。1級検定の指定調理であるカスタードプディングも試作し、実習の後は、ランチの栄養価を算出して栄養バランスを確認しました。
1級全員合格と、おもてなし料理の制作を目標に、これから1年間頑張ります!
4月8日(火)
令和7年度着任式・始業式を実施しました。着任式では、新たに3名の先生方が着任されました。今年度から、田部高校では新入生を迎えることはなくなり生徒の人数は減りましたが、新3年生と、新2年生、それと先生方全員で、田部高校で過ごす時間を有意義なものにしていけるといいです。
3月19日(水)
令和6年度3学期終業式、賞状披露、雑巾贈呈式を実施しました。初めに2名の生徒が登壇し、賞状が披露されました。次に雑巾贈呈式が行われ、生徒有志が製作した雑巾を学校に贈呈しました。調理室の不要なタオルを活用し丁寧に作られた雑巾で、来年度も学校の清掃に活用していきます。
終業式では、校長先生から式辞をいただきました。新学期からも良いスタートを切ることができるよう、有意義な春休みを過ごしてほしいと思います。
3月18日(火)
クラスマッチを実施しました。午前中は個人種目のバレーボール、バドミントン、卓球を実施し、全体種目では、ドッジビーと長縄跳びを実施しました。個人種目では、それぞれ選択した種目を一生懸命取り組んでいました。全体種目では、各クラス一致団結し、全力で取り組んでいました。午後からは、初めての試みのeスポーツを実施しました。マリオカートチャレンジをクラス対抗で実施し、大盛り上がりでした。クラスマッチを通じて、さらにクラスの結束力が高まり、仲間との絆が深まったのではないでしょうか。
3月14日(金)
「クリーン作戦」と題して、田部高校周辺に落ちているごみを収集しました。時間いっぱい、活動することができ、最終的にたくさんのごみを収集し、分別しました。地域の美化活動を通じて、奉仕の心が養われることを期待します。
3月11日(火)
不審者が侵入したことを想定して、訓練を実施しました。不審者侵入時の対応や、実際にさすまたを使用しながら、さすまたの正しい使い方を学びました。不審者対応に対する正しい知識を身に付け、防犯意識を高めていきましょう。
3月1日(土)
令和6年度田部高等学校卒業証書授与式を実施しました。普通科20名、総合生活科19名の卒業生が慣れ親しんだ学び舎から巣立つ日を迎えました。卒業証書を立派に受け取り、来賓の方々からの祝辞、校長からの式辞、在校生からの送辞、卒業生からの答辞などを終え、最後に先生方や保護者の方々、在校生から温かい拍手で見送られながら、花道を歩きました。これからもそれぞれの道で輝けるよう志を持って、人生を歩んでいくことを期待しています。
2月28日(金)
令和6年度同窓会入会式を実施しました。「睦」同窓会副会長より、卒業生への祝辞や同窓会入会への喜びが伝えられました。代表幹事の生徒が登壇し、同窓会副会長から記念品と目録を受け取り、謝辞を述べました。新たに入会した卒業生の皆さんが田部高等学校や睦同窓会を盛り上げていくよう期待しています。同窓会入会式の後、賞状授与式を実施しました。全国高等学校家庭科技術検定1級3種目合格者(三冠王)をはじめ、皆勤賞や高体連功労賞、高文連功労賞、家庭クラブ連盟賞など、数々の受賞者が舞台に登壇し表彰されました。先輩方に続き、1年生2年生も目標に向かって、充実した日々を積み重ねてください。
三冠王とは、被服製作技術検定(和服)1級、被服製作技術検定(洋服)1級、食物調理技術検定1級の三種目合格者をいいます。今年度はファッションデザインコース5名が三冠王を取得することができました。
三冠王を取得した生徒は、2年次からファッションデザインコースで被服製作に関する学習に取り組み、技術を磨いてきました。2年生の1月に被服製作技術検定(和服)1級の「ゆかた」を、3年生の6月には被服製作技術検定(洋服)1級の「裏付きジャケット」をそれぞれ取得し、二冠を達成しました。そして、3年生の1月には、食物調理技術検定1級の「供応食(フルコース)」にチャレンジし、学校や家で練習を重ねた努力が実り、三冠王を取得することができました。
2月14日(金)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業において、3学期は、韓国やタイ、ベトナム、インドなど、アジアの食文化を中心に学習しています。
1月には韓国料理の参鶏湯、タイ料理のグリーンカレー、2月にはインド料理のスパイスを使った料理に挑戦しました。初めて聞く料理名や調味料、スパイスなどもたくさんあり、とても興味深く学習をしていました。参鶏湯には校内で採れた栗を活用し、グリーンカレーには職員からいただいた日向夏をマナオの代用に使用しました。
2月14日(金)
総合生活科ファッションザインコース2年生の3名が、全国高等学校家庭科技術検定1級(和服)に合格しました。総合生活科では、学習意欲を高め、知識技術の定着を図るために、検定取得にチャレンジしています。1級(和服)は手縫いが多く、時間内(4時間)に仕上げることがなかなかできませんでしたが、冬季休業中も地道に練習した結果、無事合格を勝ち取ることができました。
また、総合生活科2年生の家庭クラブ活動の一環として、「ゆかたの着付け講習会」を行いました。1級合格の3名は着付けの先生として、クラスメイトを上手にリードし、全員がゆかたを美しく着用できました。
2月12日(水)
総合生活科1年生の「生活産業基礎」の授業に、下関市社会福祉協議会の講師3名をお招きして福祉体験を行いました。
高齢者疑似体験では、高齢者疑似体験セットを着用し、身体が重く、動きにくく、視界が悪い中で豆を箸でつかんだり、新聞をめくったりする体験を行いました。
また、実際にケアマネジャーさんのお話を聞くことができ、福祉に関する生活産業について学ぶ良い機会となりました。
生徒感想(一部抜粋)
ケアマネジャーさんのお話を聞いて、介護をする上での関係性のつくり方など、大切なことをたくさん学べました。母が介護の仕事に就いているので、ある程度のことは分かっていると思っていたけど、より深く知ることができました。介護で高齢者の方と接する時には、いろんな確認が必要で、信頼されるにはいろんな考え方があると良いということを知ることができました。おばあちゃんと住んでいるので、今日体験し、学んだことを生かしていきたいと思いました。
~校内で採れた桜葉の塩漬けを活用して~
2月6日(木)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」において、年中行事「桃の節句」の行事食として、桜もち・米麹甘酒・酒かす桜シフォンケーキを作りました。
使用した桜葉の塩漬けは、「桃の節句」の学習のために、今年度の5月に自分たちの手で塩漬けしたものです。自分たちで一から作った桜もちは、とても美味しく感じたようです。
桜シフォンケーキは本校家庭クラブが開発中のレシピを使用しました。酒粕の香りと桜葉の香りが相まり、深みのある味です。
1月29日(水)2月5日(水) 2月12日(水)
総合生活科ファッションデザインコースの2年生科目「ファッション造形基礎」において、中村幸子様をお招きして、「さをり織り」を御指導いただきました。さをり織りの技術に感銘を受けるとともに、「自由に楽しく織る」ことや、「何も考えず直感で選ぶ」など、ものづくりの原点ともいえる考え方を教わり、知識と技能を深めることができました。今回学んだことを、これからの学習活動で生かし頑張りたいと、気持ちを新たにしています。
1月15日(水)
総合生活科1年生の「生活産業基礎」の授業に、小波保育園と下関短期大学の先生方を講師にお招きし、保育の仕事の魅力についてご指導いただきました。保育職への興味関心を高め、職業人として人々の生活をより豊かにするために何ができるのかを考える機会となりました。
1月9日(木)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業において、年中行事「小正月」の行事食としてぜんざいを作りました。また、小豆を煮ている間に冬休みの課題で「校内の収穫物で作った加工品(かりんジャム等)」を使用したオリジナルレシピの発表を行いました。どの作品も加工品の特徴を十分に生かしたとても美味しそうな作品となっていました。
生徒感想 (一部抜粋)
・お餅は、いつも祖母の家で餅つき機を使うので、「炊飯器と麺棒」で作るのが楽しかったし、柔らかくておいしかったです。
・班によって砂糖や塩の分量が少しずつ違ったことで、あんの味が全然違ったのが面白いと感じました。
・冬休みの宿題の発表を聞いて、皆、たくさんの工夫や新しいチャレンジをしていておいしそうですごいと思い、私ももっと頑張ろうという気持ちになりました。
12月24日(火)
2学期の終業式を実施しました。終業式の前に賞状披露もあり、5名の生徒が表彰されました。冬休みは体調に気を付けて過ごし、3学期には生徒全員が元気に揃って始業式を迎えることができるといいです。
12月23日(月)
2学期のクラスマッチを実施しました。感染症が流行っているので、午前中のみの開催となりましたが、生徒は自分たちが選んだ種目に全力で取り組んでいました。種目は、バドミントン、バレーボール、卓球、バスケの4種目を実施しました。チームで取り組むことで、クラスの絆がより一層深まり、楽しい時間を共有できたのではないでしょうか。
12月19日(木)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業において、下関市農林水産振興部の田坂美樹様と、山口県下関水産振興局の河野秀一様をお招きして、あんこう解体に挑戦しました。下関市の水産物の講話後、あんこうをキッチンバサミでスムーズに解体しながらわかりやすく部位の説明をしてくださいました。あんこうを見るのもさわるのも初めての生徒が多い中、わかりやすい実演のおかげで上手に解体できました。解体後はそのあんこうを使い、から揚げとあん肝、あら汁の調理に挑戦しました。
生徒感想(一部抜粋)
・あんこうの解体は複雑そうなものを想像していましたが、キッチンバサミでできると聞いて、驚きました。口の中の歯が鋭くて指に引っかかったりしましたが、無事、きれいに解体することができました。実際に解体してみると、捨てるところがほどんどないことを実感できました。
・あんこうは初めて食べましたが、どの料理にも合うのではないかと思うぐらい、とてもおいしかったです。
12月5日(木)・12月12日(木)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業では、田部高で収穫した食材や地域の食材を活用しながら学習しています。郷土料理の学習では、給食から生まれた山口県のソウルフード「チキンチキンごぼう」に本校の梅ジャムを活用したり、ういろうには本校の栗を活用したりと田部高風にアレンジしました。世界の食文化については科目「フードデザイン」と連携して中国料理の学習をした後、点心を調理することで学習を深めました。包子には、本校で収穫し冷凍保存しておいたたけのこを使用しました。
また、包子の蒸し時間には、校内に実っていたかりんを収穫してジャムを作りました。冬休みの課題でかりんジャムを使用したオリジナルレシピに挑戦します。
12月12日(木)放課後に家庭クラブお菓子講習会を実施しました。
参加希望した1年生から3年生までの13名の生徒が、米粉を使ったプレーンとココア入りの2種類のクッキーを型抜きして焼成した後、思い思いにアイシングで飾りました。
家庭クラブ役員生徒が実演を交えてサポートしながら、どの班も笑顔と活気に満ちた講習会になりました。
<生徒感想>
米粉を使ってクッキーを作ってみたのはとてもいいアイデアだと思いました。焼きたてのクッキーはボーロみたいな味でおいしかったです。
12月11日(水)
避難訓練を、生徒には事前に伝えず、ブラインド方式で実施しました。避難訓練当日は、掃除の時間帯に、地震発生を知らせる速報が流れ、その後火災の発生を知らせる火災報知器が鳴り、避難するという流れでした。事前に避難訓練があることを知らされていなかったので本当に地震が起きたのかと思いびっくりした生徒もいたようですが、実際に地震が起きた時にはどのような行動をしたらよいか、生徒自身が考える良い機会になりました。防災意識がより高まることを期待します。
12月4日(水)
総合生活科ファッションザインコース2年生が、「総合的な探究の時間」の調べ学習において、ファッションに係る職業の学習の一環として「STUD ARTS」の柴田様宅を訪問しました。ロック&ストリートアイテムをハンドメイドで製作するようになったきっかけや革製品の取り扱い方、デザイン、彩色、縫製、SDGs「12つくる責任つかう責任」など、たくさんのことを御教示いただきました。生徒たちは進路実現のために今、何をすればよいのかを考える貴重な機会となりました。
11月16日(土)
11月16日(土)に岡山県で開かれた。「令和6年度中国地区牛乳・乳製品料理コンクール」に総合生活科2年生の永井和泉さんが出場し、『ふんわり菊川そうめん入りキムチチヂミ』で優良賞を受賞しました。おめでとうございます!
11月16日(土)
令和6年度田部高等学校文化祭・総合生活科発表会を実施しました。前日は雨が降り、文化祭当日の天気が心配でしたが、雨も降らず、無事実施することができました。午前中は体育館で、家庭クラブの研究発表、フード・ライフデザインコースの学習活動の紹介、総合生活科ファッションデザインコースによるファッションショー、クラス対抗PRコンテストが行われました。午後はバザーと、体育館では吹奏楽部による演奏、演劇部の発表、有志企画が行われました。一般公開も可能となったことで、たくさんの方々の来校があり、文化祭はとても盛り上がり、生徒やお客様の笑顔あふれる文化祭になりました。
日頃の学習や活動の様子を多くの方に文化祭で披露することができ、今後の活動の励みになったのではないでしょうか。
10月31日(木)・11月7日(木)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業では、収穫するごとに冷凍保存した栗を活用して、和菓子「栗あん利休まんじゅう」と洋菓子「マロンシュークリーム」を作りました。和洋ともに栗の香りと食感が十分に楽しめる味で、美味しく出来上がりました。試食の際は和菓子には抹茶を点てて和文化に触れ、また、洋菓子にはコーヒーを淹れて洋文化を体験しました。
10月24日(木)
山口県酪農乳業協会主催「牛乳・乳製品利用料理コンクール山口県大会」に出場し、総合生活科2年生の永井和泉さんが『ふんわり菊川素麺入りキムチチヂミ』で最優秀賞と県知事賞を受賞しました。おめでとうございます!!
永井さんは11月16日(土)に岡山県で開かれる中国地区大会に出場する予定です。
10月24日(木)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業では、本校家庭クラブ考案の「米粉と酒かすのチーズケーキ」を作りました。このレシピは、地域活性化と、カーボンニュートラル・SDGs(12 つくる責任 つかう責任)を目標に開発したものです。生地の下には田部っ子クッキーが敷き詰められ、生地の中には前回の授業で作った梅ジャムを使用しており、“田部高愛”の詰まったケーキとなっています。酒かすの香りと梅ジャムの酸味が効いて、とても美味しく出来上がりました。
10月12日(土)
晴天の中、今年度の体育大会を実施しました。暑い中でしたが、どの種目も全力で取り組んでいました。中でもパフォーマンス合戦では、団長を中心に練習を重ね、本番では青組、赤組共に素晴らしいパフォーマンスを披露することができました。日々の練習から学ぶこともたくさんあり、体育大会を通じて大きく成長したことと思います
10月2日(水)
田部高校家庭クラブでは、地域の活性化や、SDGsの観点から、地域の特産品や校地内で収穫した産物を活用した商品の開発研究に取り組んでいます。
これまで地域の事業所の方々の御協力で、菊川素麺のはしめんの入った田部っこクッキーやフロランタン、鹿や猪のジビエ肉を利用したメンチカツなどを商品化しています。
今年度からは新たに、株式会社長州酒造さんの御協力で、酒かすを提供していただけることになり、酒かすを中心とした研究活動にも力を入れています。
今回は関係業者の方をお招きして、昨年度から引き続き開発中の商品や本年度から新しく開発中の商品のうち、6品について試食していただきました。
それぞれの商品について、家庭クラブの生徒が説明し、たくさんの貴重な御意見を直接伺うことができました。
今後はいただいた御意見をもとに、商品化に向けて改良していく予定です。
<生徒感想>
・自分たちがつくったものを評価していただいて好評だった時、すごくうれしかったです。
・私は田部っこクッキーの新しい味として「黒糖」を担当しました。「商品化したらいいよ」や、「これがおいしい」と言っていただいたときはとても頑張ったかいがあったと思いました。
・すごくたくさんの意見を頂きました。学校ではない方の意見だったので、本当にまっすぐの言葉で、とてもありがたかったです。今回のことを踏まえて作っていきたいと思います。
8月27日(火)
田部高校家庭クラブでは食品の製造工程で出る副産物等を利用した商品開発に取り組んでいます。
この活動のなかで、コーヒーを焙煎するときに出る「チャフ(コーヒー豆の薄皮などのかす)」を使って染色した布を用いて商品開発に取り組んでいます。
今回は「チャフ」を提供していただいている「株式会社UMINONEウミノネコーヒー焙煎所」さんを訪問して、大きな機械でコーヒーが焙煎されて「チャフ」ができる様子を実際に見学しながら、焙煎の工程において大切なことや、フェアトレードで輸入しているコーヒーの産地や栽培農家さんとのお話などを伺いました。
<生徒感想>
・染色はしているけど、これは何なんだろうと思っていました。実際に見てみて、こんな風にチャフができているんだと思って興味深かったです。
・希少なコーヒーをスペシャルティとして適正価格で販売することで、お客さんには特別なコーヒーをおいしく飲んでもらえて、農家さんにはずっと栽培してもらうことができてすごいなと思いました。見たことのない機械(焙煎機)や焙煎の様子も見ることができてとてもよかったです。試飲させていただいたカフェラテもとてもおいしかったです。有難うございました。
10月2日(水)
総合生活科3年「調理」で、総合生活科1~3年全員+担任・副担任の先生方にお弁当を作りました。
秋が旬の食材を調べ、地域や田部高校で収穫・加工したものを取り入れながら、みんなで案を出し合って献立を考えました。ハンバーグには岩国れんこんや穂じそを入れて食感や風味に変化を持たせ、田部高産梅ジャム入り甘酢あんを添えました。地元の菊川そうめんは、秋が旬のサバやなすと合わせて炒め、梅干しで味付けをしました。
約60食を作るのは初めてで、作業工程に工夫が必要だったり、効率のよい作業動線を考えたりと、大量調理の大変さを改めて感じました。
総合生活科のみんなが、このお弁当を食べて、”元気100倍!田部っこファイヤー!”と10月12日(土)の体育大会で活躍することを願ってます!
2024年 9月6日(金)・20日(金)
総合生活科2年生の「ファッションデザイン」の授業に、学校法人下関学院から関谷公子先生をお招きして、ピンワーク実習を行いました。
「ピンワーク」とは、3~5m程度の布を裁断や縫製することなく、ボディ(マヌカン)にピンでとめながらファッションのデザインを考えていくものです。生徒は、関谷先生から、「1つの線の重要性」や「ピンワークの無限の可能性」を御指導いただき、これまで学習した様々な技法を駆使しながらテーマにそってイメージを膨らませ、表現していました。
完成した作品は、11月16日(土)に実施する総合生活科学習発表会内のファッションショーで披露する予定です。今年度は新たな挑戦もしますので、御期待ください。
9月19日(木)、商品開発や地域に関する理解の深化を図るために、山口市の秋川牧園を訪問しました。“口に入るものは間違ってはいけない”という創業からの揺るぎない信念のもと、飼料作りから販売までに取り組んでおられる話を伺いました。工場見学では、鶏の部位全てを無駄にすることなく使用していることを伺い、SDGsの取組に沿っていることに生徒たちも感心していました。これからの商品開発や地域貢献に役立てていきたいと思います。
翌日20日(金)には、科目「食文化」にて、秋川牧園の主力食材の鶏肉、卵、牛乳を利用して、調理実習を行いました。揺るぎない信念のもとに作られている食材の味は濃厚でとてもおいしく感じました。
2024年 9月18日(水)
毎年、学校家庭クラブ活動の一環として、秋の全国交通安全運動に参加しており、自作のマスコット等の配付をとおして、ドライバーに交通安全を呼びかけています。
交通安全の願いを込めて総合生活科1年生が製作したポケットティッシュケース100個にメッセージを添えて配布し、飲酒運転の根絶や交通安全を呼びかけました。
9月17日(火)
総合生活科ファッションデザインコースの2年生科目「ファッション造形基礎」と3年生科目「ファッション造形」の連携授業にて、NPO法人日本園芸療法研修会の滝本あい子様と園芸研究家の西山一夫様をお招きして、生あいを使った染色を御指導いただきました。染色の美しさや奥深さに感銘を受けるとともに、各自の技術の向上をめざしたいと気持ちを新たにする機会となりました。
生徒感想
・初めて生あい染をしました。どんな模様になるのかワク ワクしながら輪ゴムをつけたりするのがとても楽しかったです。全ての作業をワクワクと楽しくすることができました。完成した作品もとてもいい柄にできました。
・初めてのあい染でした。茶系に染まるのかと思っていたけど、緑色になって、「良い感じ。」と思っていたら、水ですすぐときは鮮やかな青色になって、今までの染色の中で一番きれいな色になりました。
9月13日(金)
2学年「総合的な探究の時間」では、夏休みに全員が参加したインターンシップの報告会を行いました。参加した事業所についてや活動スケジュールと具体的な内容、振り返りと今後の課題等を報告し、互いに評価しました。地域の事業所等での勤労体験をとおして自己理解の深化を図り、地域のために自分に何ができるのかなど、深く考える機会となりました。
生徒報告(一部抜粋)
インターンシップ実習前は、自分が働くというのはまだまだ先のことだという考えでしたが、実習後は自分が社会人になり働くようになるのはもうすぐだという考えに変わりました。そして、自分の進路を具体的に早く決めたいという思いが強くなりました。
働くことは、地域や社会に貢献することだと思います。そして、働くうえで大切なことは、責任感と常に周りを見て行動することだと思います。
進路実現に向けて、今自分に必要なことは何か、自分が好きなことや得意なことは何か、逆に苦手なことは何かを細かく知っていくことだと思います。自分自身のことをまずはよく知り、知ったうえで自分に合った職業を見つけていきたいです。
9月13日(金)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「フードデザイン」の授業では、商品開発に係る学習の一環として、JOIN083株式会社リージョナルマネジメントの北尾洋二様をお招きして、写真の撮り方をご指導いただきました。写真で伝えたいことを明確にし、焦点を絞ることの大切さと被写体をより魅力的に撮影するための技法を学びました。講義後、生徒たちは事前に製作しておいた「地域の特産品と小麦粉を使ったオリジナル作品」を、より魅力的にみせるよう工夫しながら撮影しました。
生徒感想
写真の撮り方で印象がとても変わることが分かりました。北尾先生に教えていただき、私が作品の中で一番主張したい部分に焦点をあてて撮影することができました。今後もより作品のよさや魅力を引き出せるように、今回教わったことを生かしていきたいです。
2024年9月6日(金)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業では、夏休みの課題である「梅シロップ(6月作成)活用レシピ考案」の発表会を行いました。生徒一人一人が梅シロップの酸味と甘みを生かしたオリジナル料理・デザートに挑戦しました。レシピは文化祭・総合生活科発表会にて掲示予定です。
発表会の前には、本校の職員から頂いた青竹を活用して水ようかんを作っておき、発表会後に冷え固まった水ようかんを試食しました。残暑が厳しい中、青竹の香りや爽やかな外観が清涼感を演出してくれました。
2024年8月28日(水)
田部高校家庭クラブではSDGsの目標達成に向けて取り組んでいます。今回はしものせき環境みらい館を訪問して、廃油石鹸づくりと施設見学をさせていただきました。
<生徒感想>
・初めて苛性ソーダを使いました。危ないと聞いていましたが、思ったより安全に石鹸づくりができ嬉しかったです。
・かわいい形も作れて、汚れも落とせて良いアイテムだなと思いました。
・いただいた石鹸は大切に使おうと思います。
・ごみ収集の場を見るのは3回目くらいでしたが、改めてすごかったです。
※11月17日のエコフェスタでは、田部高校で開発した田部っこクッキー(菊川素麺の製造工程で出る端麺(はしめん)をクッキー生地に入れたクッキー)他を販売させていただく予定です。
環境みらい館の皆様有難うございました。11月のエコフェスタでもよろしくお願いします。
2024年9月6日(金)
薬物乱用防止教室を、少年安全サポーターの藤村さんをお迎えして、全校生徒を対象に実施しました。薬物の怖さを、DVDの視聴をしながら分かりやすく説明してくださいました。この講習会を通して、改めて薬物の怖さを実感することができたのではないでしょうか。
2024年 9月2日(月)
2学期始業式を実施しました。初めに校長から式辞があり、その後着任者紹介、部活動などで好成績を挙げた生徒の賞状授与を行いました。始業式が終わった後、生徒会役員認証式も行い、新役員の生徒はステージに登壇し、校長より生徒会役員に任命されました。
2学期は行事が多いので、行事等を通して様々な経験をすることで、さらに成長してくれることを期待します。
2024年 8月5日(月)
2学年の生徒が「総合的な探究の時間」の一環として、JA山口県菊川町支所様と貴飯米直売所様より御提供いただいた地元のお米11種類【菊川産(きぬむすめ、こしひかり、ひのひかり)、豊北産(きぬむすめ、てんたかく)、豊田産(きぬむすめ、こしひかり)、貴飯米(きぬむすめ、こしひかり、ひのひかり)、上の諏訪米(ひとめぼれ)】を大迫名水で炊き、食べ比べを行いました。生徒は「難しいね」と話しながらも、味・香り・ねばりなどの違いを熱心に記録していました。今後は、それらの違いを分析するなど、下関米の普及に向けて探究する予定です
2024年 7月16日(火)5、6限
道徳教育講演会として、全学年を対象としてPEPトーク研修を行いました。日本ペップトーク普及協会の認定講師・地域普及部部長、末永成一氏を講師にお招きし、講演をしていただきました。
言葉がどれだけ私たちの生き方に影響を及ぼすか、前向きな言葉を発することの大切さをわかりやすく教えていただきました。目を見て挨拶するワークや、ペアで相手を励ますワークなどを通して、他者を大切にする気持ちを再確認できました。人が行っても良いことは「愛する・許す・頼ること」。行ってはならないことは、「さばく・命を絶つこと」、など心に響くメッセージをたくさんいただきました
2024年 7月18日(木)
1学期のクラスマッチを実施しました。午前中は、卓球、バドミントン、バレーボールの3種目を、午後は、王様ソフトフリスビードッジを行いました。熱い中でしたが熱中症に気を付けながら、それぞれの種目に全力で取り組んでいました。とても楽しそうな雰囲気で、クラスの結束力が強くなったのではないでしょうか。
2024年 7月中旬
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業では、6月13日に梅干しの下ごしらえを行い、しっかりと梅酢が上がったのでしそ漬け込みを行いました。虫食いで傷んだ葉や小さな葉も捨てることなく、しそジュースを作って美味しくいただきました。
2024年 7月17日
総合生活科2年生ファッションデザインコースの科目「ファッションデザイン」と「ファッション造形基礎」の授業を連携して学習したオリジナルデザインのスカートが、ついに完成しました!7月下旬に予定されている被服製作技術検定2級(洋服)の課題であるブラウスとともに、11月の総合生活科発表会で披露する予定です。
2024年 7月17日(水)
1学期最後の調理の授業は、「1学期お疲れさまでした!ランチ ~夏野菜と田部高の特産物で暑い夏を乗り切ろう!~」というテーマで実習を行いました。
今が旬の野菜であるトマトやピーマン、おくら、とうもろこし、かぼちゃなどをふんだんに使い、田部高産のたけのこや梅ジャム、梅干しでアレンジした料理をランチプレートに盛り付けました。メインは、昨年度取り組んだジビエ料理の研究を生かして猪肉を使った酢豚で、甘酢あんに梅ジャムを使ってさっぱりした味つけになり、とってもおいしくできました!いのししの肉を初めて食べる人もいましたが、下味をしっかりつけたおかげか豚肉や鶏肉と遜色ないおいしさで、みんなで完食でした。
これで暑い夏が乗り切れそうです!!
2024年 7月10日(水)
山口県済生会豊浦病院産婦人科科長の岡田理先生をお迎えして、性教育について講演をしていただきました。性に関する正しい知識を深めるとともに、改めて産んでくれた両親に感謝する機会となりました。講演会で学んだことを振り返りながら、自分や周囲の人を大切にしてほしいと思います。
2024年 6月21日(金)
田部高校では、地域の課題・魅力を発見・探究し、課題解決に向けて実践する活動を通じて、自己の在り方・生き方を考え、進路実現につなげることを目標に探究学習をおこなっています。
1年生は4つのグループに分かれて、今までの学習で疑問に思ったことや深堀りしたいことを、直接「行って」「見て」「聞いて」地域の魅力と課題を体感するフィールドワークを実施しました。
「自然×チイキ×ジブン」は、女性猟師さんの「鹿っちゃ」さんやアイガモ農法の田んぼを訪ね、菊川町の自然を活用した取組の実態を知ることができました。
「校歌×チイキ×ジブン」は、田部高校の校歌にちなんだ場所をめざして、多武ヶ峰を写真に収め、生活福祉バスで大迫名水に行き、水を汲みながら地元の方々にお話を伺いました。
「グッズ×チイキ×ジブン」は、菊川町在住のデザイナーさん宅を訪ね、デザインした作品や製作現場を見せていただきました。また、道の駅きくがわでは、商品開発や店舗での販売の様子を教えていただくことができました。
「人口減少×チイキ×ジブン」は、古民家を地域交流の場として活用しているお宅を訪ね、昔ながらの土間やかまども見せていただきタイムスリップした気分になりました。また、菊川総合支所地域政策課の方々に菊川町の人口動態や地域活性化に向けた取組について教えていただき、逆に意見を求められるなど充実した時間になりました。
田部高校は菊川町外から通学する生徒が多く、今回のフィールドワークで菊川町の魅力をたくさん知ることができました。御協力いただいた地域の方々、本当にありがとうございました!
2024年 6月21日(金)5、6限
2年生は、今年度の「総合的な探究の時間」で取り組む、地域活性化を目的としたプロジェクトテーマ設定に必要な情報収集を行うため、岡枝小学校、菊川中学校、菊川こども園、優風、古民家カフェ「甘々香」、.bee、鹿っちゃさんを訪問しました。
生徒はインタビュー等を通じて、地域を活性化させるためのヒントを始めとした様々な情報を得ることができました。今回のフィールドワークで得られた情報を基に、2学期から新プロジェクトに取り組みます。
2024年 6月13日(木)
「田部高校の美化に貢献したい!」という生徒を校内から募り、雑巾作りボランティアを開催しました。調理実習の際に使用して古くなったふきんを再利用して製作し、76枚の雑巾が出来上がりました。今後、校内の掃除に活用する予定です。
2024年 6月7日(金)・6月13日(木)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業で、6月7日には青梅を、6月13日には完熟梅を収穫しました。青梅はシロップ漬け用として、完熟梅は梅干し用として下処理をそれぞれ行いました。
【生徒感想】
・田部高の梅の木は斜面にあって採りにくく、竹を使わないと届かない位置に実っていて大変でした。落ちてくる梅をキャッチしたり拾いに行ったりととても楽しい体験でした。
・梅は、家庭クラブでよく活用していますが、意外に何にでも合うので色々とアレンジすることができてすごいと思いました。田部高は自然に恵まれていると改めて思いました。
2024年 6月7日(金)
総合生活科2年生の科目「ファッションデザイン」の授業に、学校法人下関学院から関谷公子先生をお招きして、デザイン画の描き方を御指導いただきました。
ポーズや線の描き方など基礎から教わり、2時間で格段に上達しました。今後の作品に御期待ください。
生徒感想
・リボンの描き方が分からなかったので、教えてもらえて
良かったです。人の描き方やポーズも次に活かして頑張
りたいです。
・ポーズなどを考えるのが楽しかったです。私は絵が得
意ではないので、あと2年間で少しでも上手く描けるよ
うに頑張りたいです。
・ポージングやそのポーズにあった絵の描き方を楽しく教
わることができ、記憶に残る授業でした。これからの
授業や検定にも活かしていきたいと思いました。
6月4日(火)
総合生活科3年生フード・ライフデザインコースの生徒14名が、山口マイスター湯城明彦先生による西洋料理講習会を受講しました。
家庭科食物調理技術検定1級受検に向けて、コース料理の組み立てやホワイトソースの作り方、料理の盛り付けなどについて、時折、調理現場のエピソードを交えながら丁寧かつ分かりやすく教えていただきました。素材を生かした料理はどれもおいしく、プロの方に学ぶことができてよかったと生徒は感動していました。特に湯城先生が実演して下さったコーンポタージュのおいしさは絶品で、生徒一同大感激でした!
5月31日(金)
総合生活科2年生ファッションデザインコースの科目「ファッションデザイン」と「ファッション造形基礎」の授業では、各科目の学習内容をつないでスカート製作について学習中です。科目「ファッションデザイン」で色の効果・形態・素材の質感などを学習した後、科目「ファッション造形基礎」で各自がオリジナルデザインを考えて型紙を作り、スカート製作に入りました。同時進行で製作中のブラウスとともに、11月の総合生活科発表会で披露する予定です。
5月31日(金) 5・6限
スクールカウンセラーの三由恵梨先生に、「SOSの出し方」というテーマで講演をしていただきました。5限は、2学年の生徒、6限は1学年の生徒対象に講演をしていただきました。自分自身が感じたことのある考え方をユガミンというキャラクターにして、分かりやすく話しをしていただいたり、生徒自身が考えたりする時間もあり、自分自身のことについて考える良い機会になったと思います。
5月30日(木)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業では、前回の授業で蒸して乾燥させておいた茶の葉をすり鉢で擦ってひき茶を作り、「ひき茶入りスコーン」を作りました。前回の授業で採集した野いちごを活用したジャムや乾燥後のどくだみを焙じたどくだみ茶とともに田部高流アフタヌーンティーを味わいました。
【生徒感想】
・野いちご本当に食べられるか心配していましたが、スコ ーンとの相性が良く甘みと酸味がマッチしてとてもおいしかったです。食文化では、普段できない体験ができるとてもよい時間だと改めて思いました。
・どくだみは乾燥しただけのものは臭みが強かったですが、焙じたほうは独特な臭みもなくおいしく飲むことができ、体にとてもよさそうな味がしました。祖父母が好きなので、作ってプレゼントしたいと思います。
5月24日(金)5限
家庭クラブ役員任命式・総会を行いました。
初めに役員任命及び家庭クラブ会長あいさつ、
代議員紹介を行った後、総会に移りました。
総会では成人会長(中市校長)のあいさつの後家庭クラブ信条朗読を行い、昨年度の事業報告、決算報告、監査報告、今年度の事業案と予算案について協議を行いました。
その後、家庭クラブ役員がパワーポイントで田部高校家庭クラブの活動紹介を行い、最後に全員で家庭クラブの歌を歌い、閉会しました。
<会長あいさつより(抜粋)>
~田部高校の家庭クラブは、研究活動、奉仕活動、交流活動に力を入れています。令和5年度は、「たべっこメンチカツコッペ」や「菊フロランタン」などの新商品の開発に向けて、モニター調査や試験販売を道の駅やサンマート菊川などで実施しました。今年度も「酒かすチーズケーキ」や「菊フロランタン」の商品化に向けて取り組む予定です。そのほかにも、学校や地域の中でいろいろな活動をしています。~
生徒の皆さんは家庭クラブ員として、今年度も様々な活動に積極的に取り組んでいきましょう。
5月24日(金)
総合生活科2年生ファッションデザインコースの科目「ファッション造形基礎」の授業では、ブラウス製作を学習中です。今週の授業では、えりつけに挑戦しました。直線のえりと曲線の身頃を縫い合わせることが非常に難しく、苦戦しましたが、美しく縫えるように丁寧に作業しました。1学期中の被服製作技術検定2級(洋服)取得をめざします。
5月23日(木)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業では、地元のいちごで大福を作りました。冷蔵庫で冷やしている間に、校庭に生えたどくだみ、茶の葉、野いちごを収穫しました。茶の葉は丁寧に一枚一枚摘み、蒸した後に乾燥させました。次回は今回収穫したものを、全て活用して調理する予定です。
<生徒感想>
・ 白玉粉は、前回使用した上新粉よりもずっと扱いやすく、思ったよりも簡単にもちになりました。上新粉は手蜜を使用しましたが、今回は片栗粉を使用するなど、ものに応じていろいろ使い分けていくことがわかりました。きれいな形に作ることができてとてもうれしかったです。家族にも作りたいです。
・ どくだみは匂いがとても強く、びっくりしました。久しぶりに野いちごをとったのでとても楽しかったし、子どもの頃を思い出すことができました。茶の木は学校に生えていることに驚きましたが、たくさん摘むことができました。次回の調理が楽しみです。
5月22日(水)
総合生活科3年生フード・ライフデザインコースの科目「調理」の授業で、クラス全員と担任・副担任の先生、家庭科の先生方に元気が出るランチを作りました!
地域の特産物について調べ、自分たちが作った梅ジャムやゆかり、校地内で収穫した筍等を取り入れて、田部高生らしいランチ献立を考えました。試食後のアンケートでは「色々な味があってよかった」「地元のものや田部高のものがふんだんに使われていて素敵です」と概ね高評価をいただき、みんな元気100%(10000%の人も!?)になったようです。2学期には他のクラスや先生方にもふるまえるように頑張ります!
5月18日(土)
令和6年度のPTA教育後援会総会・研修会・学年懇談会を実施しました。総会では事業計画や予算等について協議を行うことができました。今年度は、総会の後に末永整骨院・光総院長末永成一様をお迎えして、「子どもたちに活気・元気・やる気を与える言葉かけPEPTALK」というテーマで講演していただきました。末永様は、日本ペップトーク普及協会・中国地方代表認定講師としても活躍しておられ、ポジティブな言葉がけの大切さを演習も交えながら教えていただきました。
その後は、各学年に分かれて、学年懇談会や、希望する保護者と担任との面談も実施しました。
5月9日(木)
総合生活科1年生の科目「フードデザイン」の授業では、調理の基本や栄養の知識を学んでいます。この日は新品のエプロンと三角巾を着用して、調理室の使い方や炊飯の仕方、包丁の扱い方を学びました。1学期中に家庭科食物調理技術検定4級に挑戦する予定です。
5月9日(木)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業では、4月に収穫して冷凍保存していたよもぎを使用し、草もちを作りました。昔ながらの方法で、すり鉢を利用して擦りました。初めてすり鉢を利用した生徒もたくさんいましたが、丁寧に擦ったのでとてもきれいな草もちが出来上がりました。
5月2日(木)
強歩大会
心配された天気も回復し、晴天の中、今年度の強歩大会を無事実施することができました。田部高等学校から、東行庵までの往復のコースを、生徒全員無事に歩くことができました。
日頃体験できないことを体験することができ、良い経験になったことと思います。
4月26日(金)
ファッション造形基礎
総合生活科2年生ファッションデザインコースの科目「ファッション造形基礎」の授業では、ブラウス(被服製作技術検定2級(洋服)の内容)製作に挑戦しています。縫い代の始末は、布をカットしながら端の始末をするロックミシンを使用しているので、曲線に苦戦中ですが、1学期に検定2級(洋服)を取得できるよう頑張っています。
4月25日(木)
ふき・桜葉収穫
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業では、校庭に生えたふきと桜葉を収穫しました。ふきは、すぐにあく抜きして混ぜご飯と煮物の調理に挑戦しました。桜葉は塩漬けにして、来年の「桃の節句」に桜もちに使用する予定です。
生徒感想
ふきの葉は昔からよく見かけていましたが食べられるということを知り、驚きました。混ぜご飯はふきの苦さがちょうどよく、おいしく食べることができました。
4月19日(木)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業では、校庭に生えたノビルとよもぎを収穫しました。ノビルは、すぐに茹でて和風・洋風(ゆずみそがけ・パスタ)の調理に挑戦しました。よもぎは茹でた後に冷凍して、5月に草もちにする予定です。
生徒感想
ノビルを見るのも調理するのも初めてでおいしいのか心配だったけど、あっさりとした味でした。おいしく食べることができて自分でも成長した気分になりました。
4月17日(水)
総合生活科2年生ファッションデザインコースの科目「ファッション造形基礎」の授業では、被服製作技術検定を活用しながらファッション製作に関する基礎を学んでいます。今週は1年生で取得したハーフパンツ(被服製作技術検定3級)の内容を復習しています。来週からはブラウス(被服製作技術検定2級(洋服))製作に挑戦する予定です。
4月16日(火)家庭クラブ
新入学の1年生を対象に家庭クラブ料理講習会を実施し、参加希望した22名の生徒が田部っこクッキー(菊川素麺入りのクッキー)のプレーンを作りました。
3年生のクラブ員が作り方の手順を実演したのちに、4人1組の班に分かれ、2・3年生のクラブ員がサポートする中、いずれの班も和気あいあいとクッキーづくりに取り組みました。
参加した1年生からは、「すごく楽しかったです!班のみんなと協力して楽しく作ることができました。クッキーを作るのに普通に作るより工夫が多くされていて大変だなと思いました。おいしかったです。」
「失敗しないか不安でしたが、作っていくうちに料理が苦手な自分でも楽しく作ることができたので良かったです。そして先輩方が優しかったです。」といった感想が寄せられました。
始まったばかりの高校生活ですが、先輩ともに様々な活動に取り組み、充実し日々を過ごしてほしいと願っています。
2024年 4月12日(金) 離任式
令和6年度離任式を実施しました。離任された先生方から、田部高等学校の生徒が、それぞれの道を切り開き、未来へと羽ばたいてくれることを願って、メッセージをたくさんいただきました。
2024年 4月11日(木) 部活動紹介
令和6年度部活動紹介を実施しました。陸上部、テニス部、バレーボール部、演劇部、美術部、吹奏楽部、家庭クラブの2・3年生部員が、各部の魅力を1年生に伝えました。部活動をとおして、豊かな心を育み、仲間との絆をより深めてくれることを期待します。
2024年 4月11日(木)
総合生活科2年生フード・ライフデザインコースの科目「食文化」の授業では、田部高校の校内に実る、四季折々の食材を活用しながら食文化について学んでいます。この日は校庭に生えたたけのこを収穫しました。20本以上のたけのこを、すぐに茹でてあく抜きを行いました。翌日の科目「フードデザイン」にて、たけのこご飯と若竹汁にし、余ったものは冷凍して自然の恵みに感謝しながら少しずつ無駄なく調理していきます。
2024年 4月9日(火)
令和6年度対面式が行われ、35名の新入生が63名の先輩たちと対面しました。
双方の代表生徒が、挨拶や激励の言葉を交わしました。
新入生にとっては新たな出会いの中、緊張感もありましたが喜びの表情も見られました。
2・3年生にとっては新入生を歓迎する気持ちを高めることのできた対面式になりました。
2024年 4月8日(月)
令和6年度入学式を行い、普通科19名、総合生活科16名、計35名が、田部高等学校へ入学しました。
心地よい春風がそよぐ中、新入生と保護者の笑顔が輝いていました。
新高校新設に伴い、田部高等学校で行うことのできる入学式は今年度で最後となりました。
これから3年間、ここ田部高等学校で、切磋琢磨しながら、互いに高め合ってくれることを期待しています。
2024年3月16日(土)学校家庭クラブ
長府商店街中浜市場内で高校生マルシェが開催されました。
長府高校、山口農業高校西市分校、早鞆高校の皆さんと一緒に、各校のブースで、用意した食品類や手芸小物などを販売しました。
本校は田部っこクッキー(菊川素麺入りのクッキー)のプレーン・ココア・紅茶・桜(春季限定)、菊フロランタン(菊川素麺の端めんを活用した焼菓子)を販売しました。
クッキーを購入していただいたお客様が「おいしかったよ。」とわざわざ伝えてくださったり、「そうめんを使っているのね。」と興味を持っていただいたりと、たくさんの方と直接お話ししながら販売することができました。
2024年3月19日(火)
令和5年度田部高等学校第3学期終業式、賞状披露、雑巾贈呈式を実施しました。
初めに、3学期クラスマッチ優勝クラスへの表彰を行い、次に読書感想文、美術作品で入賞した生徒の賞状が披露されました。
終業式では、校長先生から、生徒の皆さんが学校生活やボランティア活動、地域活性化の取り組みなど様々なことに取り組み、一定の成果を上げることができたことが伝えられ、その中で、良かったことや、うまくいかなかったことを振り返り、成功・失敗の要因を考え、次の活動につなげていくよう、励ましの言葉をいただきました。また、来年度は、地域と連携した教育活動をさらに充実させていくことや、自分や周囲の人の良い点を発見し、違いを認め合い、自分の考えを適切に表現する力の育成につながるよう活動に力をいれていくことが伝えられました。新学期から、先輩として良いスタートを切ることができるよう、有意義な春休みを過ごしてほしいと思います。
雑巾贈呈式では、生徒有志が製作した雑巾を学校に贈呈しました。調理室の不要なタオルを活用し、丁寧に作られた雑巾で、来年度も学校をぴかぴかにしてください。
令和5年12月9日(土)、令和6年3月8日(土)
地元菊川町のサンマート菊川で、「たべっこメンチカツコッペ」(昨年、本校が開発した「~梅味噌とバジルの香る~たべっこメンチ(ジビエメンチカツ)をはさんだコッペパンに厚狭高校の「梅玉ドレッシング」を添えています。)を販売し、両日ともに完売しました。販売用のプラスチック容器に付ける巻紙のデザインも、田部高校生徒が考案しました。販売に当たっては「株式会社やまのわ」と「サンマート菊川」の御協力をいただきました。
2024年3月1日(金)
令和5年度田部高等学校卒業証書授与式を実施しました。普通科20名・総合生活科19名の卒業生が、慣れ親しんだ学び舎から巣立つ日を迎えました。やわらかい春の日差しが降り注ぎ、美しく清らかなよき日となり、体育館は晴れやかな雰囲気に包まれました。3年間の学びと思い出を胸に、卒業証書を受け取る姿は立派でした。来賓の方々からの祝辞、校長からの祝辞、在校生からの送辞、卒業生からの答辞などを終え、最後に、先生方や保護者の方々、在校生から温かい拍手で見送られながら、花道を歩きました。これからも、それぞれの道で輝けるよう、志を持って人生を歩んでいくことを期待しています。
2024年2月29日(木)
令和5年度同窓会入会式を実施しました。田部高等学校「睦」同窓会長から、卒業生への祝辞や同窓会入会への喜びが伝えられました。また、生徒が地域を盛り上げるために、さまざまな活動を行っていることに触れられ、地元イベント参加や道の駅での販売メニュー開発などに関して、激励の言葉をいただきました。代表幹事の生徒が登壇し、同窓会長から記念品と目録を受け取り、謝辞を述べました。その後、同窓会長と副会長から、それぞれ高校時代の様子がうかがえる自己紹介がありました。新たに入会した卒業生の皆さんが、田部高等学校や「睦」同窓会を盛り上げていくよう期待しています。
同窓会入会式の後、賞状授与式を実施しました。全国高等学校家庭科技術検定1級3種目合格者(三冠王)をはじめ、皆勤賞や高体連功労賞、高文連功労賞、家庭クラブ連盟賞など、数々の受賞者が舞台に登壇し、表彰されました。華々しい活躍をした先輩方に続き1年生、2年生も目標に向かって、充実した日々を積み重ねてください。
2024年 2月14日(水)
総合生活科1年生の科目「生活産業基礎」の授業に、下関市社会福祉協議会の講師3名をお招きして福祉体験を行いました。
高齢者疑似体験では、高齢者疑似体験セットを着用し、身体が重く、動きにくく、視界が悪い中で、階段の上り下りをしたり、豆を箸でつかんだり、新聞をめくったりする体験を行いました。
また、実際にケアマネジャーさんのお話を聞くことができ、福祉に関する生活産業について学ぶ良い機会となりました。
生徒感想
・ケアマネジャーさんのお話を聞いて、自分が助けてあげ
ていると考えるのではなく、自然と助けたいと考えられ
るようになりたいと思いました。今日の体験を思い出し
ながらこれから生活していきたいです。
・高齢者の方は、今回私が体験したことよりも、実際はも
っと大変だと思うので、しっかりサポートできるように
したいと思います。
・介護士は、人生のお手伝いをしていることを初めて知る
ことができました。ケアマネジャーさんのお話を聞い
て、相手と気持ちが繋がると心地よいと実際の体験を聞
くことができたので良かったです。
2024年2月12日(月)
道の駅きくがわで、「菊フロランタン」(菊川そうめんの「はしめん」を使った焼き菓子)のモニター調査をしました。
大勢の方に御協力いただき、
「食べ応えのあるスイーツで、楽しい食感でした。」、「そうめんを使っているのにびっくりしました。」、
「とてもおいしいのでぜひ地域の特産品にしてほしい。」
等々、好評をいただくことができました。
今後は、地域の事業所等の御協力をいただきながら、パッケージのデザインの考案等、一般販売に向けて進めていく予定です。
2024年2月15(木)
三冠王とは、被服製作技術検定(和服)1級、被服製作技術検定(洋服)1級、食物調理技術検定1級のすべてを取得した人が取得できる表彰です。今年度はファッションデザインコースの1名が三冠王を取得することができました。
三冠王を取得した生徒は、2年次からファッションデザインコースで被服製作に関する学習に取り組み、技術を磨いてきました。2年生の1月に被服製作技術検定(和服)1級の「ゆかた」を、3年生の6月には被服製作技術検定(洋服)1級の「裏付きジャケット」をそれぞれ取得、二冠を達成しました。
そして、1月には、食物調理技術検定1級の「供応食(フルコース)」にチャレンジし、家でも練習を重ねた努力が実り、3冠王を取得することができました。
総合生活科1年生科目「フードデザイン」の授業では、今学期は持続可能な食生活をテーマに学習を進めています。2月8日(木)には、2月1日(木)の実験・実習で生まれた廃棄部の活用と、獣害対策としてジビエの活用にチャレンジしました。
献立は「おからとジビエを活用した肉団子」、「おからや野菜の廃棄部分を活用したパウンドケーキ」です。廃棄量を減らせるだけでなく、通常の献立よりも栄養価は高く、かつ、ヘルシーに仕上がりました。
また、肉団子に使用した揚げ油は米ぬかと一緒にコンポストに入れ、たい肥作りに活用することで食品ロスを最小限におさえることができました。
総合生活科1年生科目「フードデザイン」の授業では、今学期は持続可能な食生活をテーマに学習を進めています。地元の猟師から学ぶ獣害対策や食品ロスの現状と課題などの学習を通して、SDGsの目標の「12つくる責任 つかう責任」やカーボンニュートラルの考え方を学んでいます。
その実践として、2月1日(木)には国産大豆を使用して、豆腐を作りました。豆腐を作る過程で生まれる副産物の「おから」は、次回の実習で無駄なく活用できるように生徒自身が小分けにして冷凍しました。
感想
人生で初めて豆腐を作りました。大豆からできていることは2学期に学習しましたが、詳しくは知りませんでした。豆乳の香りがしておいしかったので、家族と作りたいと思います。残ったおからは、レシピを考えて無駄なく使いたいです。
2024年2月3日(土)
2月3日(土)に開催された「第6回水揚げ日本一!下関漁港あんこう学生料理グランプリ」にて、総合生活科3年生が、準グランプリを受賞しました。料理名は「あんこうコシーニャ」です。コシーニャとはブラジルの家庭料理のひとつで、科目「食文化」の授業にて学習した内容を生かして考案したレシピです。じゃがいもベースのもちもち生地とあんこうの風味がマッチし、とてもおいしく仕上がっています。
2024年1月25日(木)
地元菊川町の猟師で、野生鳥獣捕獲解体販売「鹿っちゃ」の経営者である木原さんに講師として来校していただき、「鳥獣被害の現状とジビエの魅力」について講義をいただきました。
講義では生徒からの様々な質問に答えていただいた他、お持ちいただいた鹿の角や毛皮などを手に取って、重さや手触りを実感することができました。
今後は、今回新たに関心を持ったことを基に、SDGsの視点を持ちながら、ジビエの活用に向けて研究活動を深めていくことにしています。
<生徒感想>
・昔は鹿が人里に出てくることはあまりなかったと聞いて、昔とは環境が変化しているのだと思い、驚きました。
・今の山はとても荒れていると知り、猟師は本当に必要な職業だなと感じました。 私は田部に来るまでジビエの肉について全く知らなかったし、食べたこともなかったけど、ジビエの肉を使っていろいろメニューを考えたり、どうしたらおいしく食べられるかなど考えたりすることは、とても大切なんだなと思いました。
・シカ肉は魚に多いDHAが含まれているなど、栄養価の高い肉だということを知り、多くの人に知ってもらえるといいなと思いました。
2024年1月9日(火)
総合生活科1年生の科目「フードデザイン」の冬休み課題として、「正月料理」に取り組みました。2学期に学んだこと生かしてしっかり復習できました。
また、使用される材料や料理のいわれを調べ、健やかな成長や長寿などの願いが込められていること知り、伝統料理の素晴らしさにふれる機会となりました。
生徒感想
祖母と一緒に挑戦しました。一緒に作ることで伝統を受け継ぐことが少しでもできた気がしました。様々な飾り切りで出来栄えも華やかにすることができて、盛り付けも工夫できたので良かったです。
2024年1月9日(火)
令和5年度3学期始業式を実施しました。
校長から「今年は、地震や航空機の事故など辛いことが続いた年明けとなり、皆さんには、改めて、何よりも命を大切にしてほしいと思っている。そして、私たちを支えてくれている全ての人に感謝するとともに、地震により、辛い思いを抱えながら不自由な避難生活を余儀なくされておられる方に思いを寄せながらも、しっかりと自分と向き合い、今、何をすべき時なのか適切に判断しながら、夢や目標の達成に向けて丁寧に物事に取り組んでほしい。皆さんが、自分のためだけでなく、多くの人の幸せを願いながら、様々なことに挑戦することをとおして、大きく成長する1年となることを期待している。」とお話しをいただきました。始業式後には、生徒保体課長から「世界へ目を向け、出来ることがなくても戦争などのニュースに興味を持つことは大切である。自分が変われば、周囲も変わり、世の中を変えていくことにつながる。」とお話しをいただきました。
2024年は「甲辰(きのえたつ)」です。「甲辰」は大きく躍動する年と言われていますので、皆で助け合い、力を併せて大きく飛躍する年にしていきましょう。
2023年12月22日(金)
令和5年度2学期終業式を実施しました。初めに家庭クラブの研究発表や部活動、読書感想文などで好成績を挙げた生徒の賞状授与を行った後、校長からの式辞、冬期休暇中の注意点などを伝達しました。冬期休暇中も、興味があることに取り組み、夢や目標に向かって前向きに過ごすことを期待しています。
2023年12月22日(金)
令和5年度避難訓練(ブラインド形式)の後、防災講話を実施しました。美術室から出火との訓練放送を受け、体育館に避難しました。防災講話では、応急的な担架の作り方や災害時救助器具の説明、多様な防護服の着用・紹介などがありました。消防署の方々に教わりながら、生徒や先生も体験・実演しました。万が一の災害時に、一人ひとりが何ができるかを改めて考え、防災意識を高めることができました。
2023年12月21日(木)
令和5年度2学期クラスマッチを、12月21日に実施しました。午前中、冷え込む体育館で、バレーボール、バドミントン、卓球、アルティメットに全力で取り組み、白熱した試合を繰り広げました。寒い日に体を動かし、心も体も温かくなって、友達との絆も深まったと思います。充実した気持ちで、元気に冬休みを迎えられるよう期待しています。
3年「子ども文化」読み聞かせ及びペープサート実習
2023年12月14日(木)
選択科目「子ども文化」を学んでいる総合生活科3年生と普通科3年生で菊川こども園を訪問し、4歳児・5歳児に絵本の読み聞かせやペープサートを行いました。
まず、高校生が手作りのお話エプロンを着用して、少人数の園児に絵本の読み聞かせを行いました。お話エプロンのポケット内には絵本の登場人物(紙製やフェルト製)を忍ばせておき、お話の流れに沿ってタイミングよく登場させていくので、園児たちは何がでてくるのかと興味津々で見ていました。その後、班別でペープサートを行いました。登場人物によって、声や音量を変えることを練習して臨んだので、園児は、もっと見たいと喜んでくれました。
生徒感想(一部抜粋)
・見やすくするように、ペープサートの持ち手の位置を工夫したり、登
場人物の動作によって持ち手を動かしたり声の大きさ・テンポを変え
たりするのが難しかったですが、有意義な実習になりました。
・想像以上に楽しんでもらえ、「私もやってみたい」と言ってくれる園
児もいて、本当に嬉しかったです。
令和5年12月14日(木)
総合生活科1年生の科目「フードデザイン」の授業において、行事食の調理実習を行いました。
日本の伝統文化について理解するとともに「ハレ」の日を演出する飾り切りの技術を学習しました。雑煮に使用したおもちも手作りです。復習として、冬休みは各家庭で実技課題「正月料理」に取り組む予定です。
生徒感想(一部抜粋)
飾り切りをすることで身近な食材でも料理が華やかになることがわかったので、冬休みは様々な飾り切りに挑戦してみたい。
2023年 12月12日(火)
総合生活科3年生の課題研究の授業に、山口マイスターからフラワー装飾の講師2名をお招きしてフラワーアレンジメント実習を行いました。
多くの生徒が人生初のフラワーアレンジメントではありましたが、講師の方から御指導をいただき、それぞれが個性の光る作品を仕上げることができました。
生徒の感想
・フラワーアレンジメントをするのは初めてだったので、
花と葉っぱのバランスや、オアシスにどのくらい刺すか
など、難しいことがたくさんありましたが、完成するこ
とができて良かったです。普段あまり花と触れ合う機会
が無いので、楽しい時間になりました。
・先生方が丁寧に教えてくださったので、かわいいものが
作れました。配置を考えながら作る楽しさと、見ている
だけで癒されるフラワーアレンジメントに興味が湧きま
した。
令和5年12月12日
総合生活科2年生の科目「フードデザイン」の授業において、スピリッツオブマイスターから外部講師2名をお招きして「洋食の供応食」の調理実習を行いました。
今回は「前菜(テリーヌ)」・「魚介料理(テルミドール)」・「肉料理(ビーフステーキ)」・「デザート(ババロア)」の講義・実演の中で、ゼラチンの扱い方やホワイトソースのコツ、そして付け合わせ野菜のシャトー切りについてもプロならではの手際の良さを拝見できました。
生徒感想(一部抜粋)
・時間がかかる料理や、先にしておくべき下準備のことなどを考えながら作るのは難しいと思いましたが、もっといろいろな料理に挑戦してみたいです。
・供応食は、味だけでなく見た目にもこだわらなければならないと改めてわかりました。
2023年12月7日(木)
総合生活科1年生の科目「フードデザイン」の授業にて、砂糖の加熱による変化の実験・実習を行いました。教員の実演後、1人1人がべっこうあめを作り、最後は班で中華風大学いもを作りました。
生徒感想
今まで何度か家でつくったことがあるが、焦げたり、結晶化したりしてたけど、混ぜすぎないで行うことで、今回は成功することができました。色と香りの変化を学ぶことができました。
出来上がったのはみんなまったく違う色になっていて、面白いなと思いました。中華風大学いもは思っていたよりも簡単にできたので、家族にフルーツあめを作ってあげたいです。
2023年11月18日(土)
令和5年度田部高等学校文化祭・総合生活科発表会を実施しました。あいにくの荒天でしたが、本年度は広く一般公開が可能となり、総合生活科による作品等の展示や商品開発に向けたモニター調査、手作りの軽食やスィーツ販売など、たくさんのお客様に喜ばれ、賑わいました。ステージでは、総合生活科ファッションデザインコースの授業で製作した衣装を纏った生徒によるファッションショーや演劇、吹奏楽、動画コンテストなどを披露することができました。日頃の学習や活動を伝えるために、友人と協働しながら取り組んだ、この経験を生かして、人生を輝かせてくれることを期待しています。
2023年11月8日(水)9日(木)15日(水)
総合生活科2年生の科目「フードデザイン」の授業に、下関市内の西洋菓子ちからやさんを外部講師としてお招きして、アイシングクッキーの技法を学びました。
今回は「2050ゼロカーボン・チャレンジ~ぶちエコやまぐち県民運動~」をテーマに、啓発キャラクターであるエコっちゃを図案に選びました。最終日には、シリカゲル(乾燥剤)を入れて個包装し、本校の文化祭に展示することができました。
生徒感想(一部抜粋)
・アイシングクッキーの材料は卵白や粉糖で、家でも作ることが出来るので、また挑戦してみたいなと思いました。
・アイシングクッキーの色塗りが思っていたよりも難しくて苦戦しました。でも、完成して包装された自分のアイシングクッキーを見ると、結構上手にできていたので飾られるのが楽しみだなと思いました。アイシングをするのはとても楽しかったので家でもしようと思います。
・粉糖の量によってアイシングの固さが決まることを知ることができた。塗る場所によって使い分けると、上手にできるからまたやる機会があれば上手く使い分けたいです。改めてお菓子屋さんなどの大変さが分かりました。
2023年 10月19日(金)・26日(金)
「田部高校の生徒はよく掃除をするので、雑巾の消費が速い!」ということで、雑巾作りのボランティアを開催しました。学校にあった不要なタオルを再利用して製作し、58枚の雑巾が出来上がりました。今後、校内の掃除に活用する予定です。
2023年 10月14日(土)
令和5年度田部高等学校体育大会を実施しました。開会式の時間帯は少し肌寒い天候でしたが、次第に太陽の光が明るく降り注ぎ、絶好の体育大会日和となりました。準備体操を終え、50メートル走から始まった競技は大変盛り上がり、綱引きや棒奪い、リレー、背中渡り競争など、白熱した戦いになりました。借り物競走では、友達や先生なども借り出され、楽しい雰囲気に包まれました。パフォーマンス合戦では、毎日練習してきた成果を存分に発揮して、来賓の方や保護者、先生方など、多くの人を魅了しました。優勝した赤組、敗れた青組ともに、笑顔で終えることができました。一人ひとりが力を合わせ、たくさんの人を感動させることができた経験を、今後、生かしてくれることを期待しています。
2023年 10月10日(火)
体育大会の練習を終えた後、令和5年度田部高等学校生徒会認証式を実施しました。前生徒会長挨拶の後、新生徒会長が代表で校長先生から認証の言葉を受け取りました。新生徒会長からは、会長としての意気込みが語られ、新たなスタートを切りました。今後も一人ひとりが、学校生活の充実に向けて何をすべきか考え、互いの意思を大切にしながら行動してくれることを期待しています。
2023年 10月4日(火)~
令和5年度田部高等学校体育大会の準備が、10月4日から本格的に始まりました。涼しい秋風も吹き、動きやすい季節の中、全校生徒が係別集会やパフォーマンス練習などを行っています。学年やクラスを超えて協力し合い、教え合って完成度を高めています。パフォーマンス練習は、赤組と青組に分かれ、勝利をかけて一生懸命取り組んでいます。
10月14日(土)の体育大会本番で、思い切り力を出し切ってくれることを期待しています。
2023年 9月21日(木)
毎年、学校家庭クラブ活動の一環として、秋の全国交通安全運動に参加しており、自作のマスコット等の配付をとおして、ドライバーに交通安全を呼びかけています。
本年度は4年ぶりに、地域のドライバーに直接配布できることになり、交通安全の願いを込めて総合生活科1年生が製作したポケットティッシュケース100個にメッセージを添えて配布し、飲酒運転の根絶や交通安全を呼びかけました。
2023年 9月21日(木)
9月21日(木)に実施した、総合生活科1年生3.4限の科目「フードデザイン」の授業にて、ポテトグラタンを調理しました。乳製品の学習の一環として生クリームからバターを手作りし、そのバターを使用してホワイトソースを作りました。市販のホワイトソースに比べ、まろやかで添加物もなく身体にも安心の一品が出来上がりました。
生徒感想
初めてバターやホワイトソースを作ったが、簡単だったし、まろやかでとてもおいしかった。家庭で作る際にも参考にしたい。
2023年 9月15日(金)・22日(金)
総合生活科2年生の「ファッションデザイン」の授業に、学校法人下関学院から関谷公子先生をお招きして、ピンワーク実習を行いました。
「ピンワーク」とは、3~5m程度の布を裁断や縫製することなく、ボディ(マヌカン)にピンでとめながらファッションのデザインを考えていくものです。生徒は、関谷先生から、「1つの線の重要性」や「ピンワークの無限の可能性」を御指導いただき、これまで学習した様々な技法を駆使しながらテーマにそってイメージを膨らませ、表現していました。
完成した作品は、11月18日(土)に実施する総合生活科学習発表会内のファッションショーで披露する予定です。
2023年 9月7日(木)
田部高等学校に令和5年度9月から新しく着任されているOdartey先生の着任式を、9月7日に行いました。体育館に集まった全校生徒に向けて、英語と日本語を交え、挨拶をされました。生徒たちは、新しい出会いに期待を抱きながら、真剣に耳を傾けていました。
Odartey先生は、日本文学に御興味があり、日本語を学んでいらっしゃるので、気軽に話しかけて、御出身のガーナや、在住されていたアメリカの文化などについても、学んでくれることを期待しています。
2023年 8月4日(金)
令和5年8月4日(金)に田部高校オープンキャンパス第一部を実施し、市内中学校から 中学3年生、保護者の方等約90名の方に参加いただきました。第一部では、田部高等学校 の理念、求める生徒像、入学者選抜等について説明した後、田部高生が行う「スクールライ フ紹介」、「田部っこクッキーづくり」、「総合生活科、家庭クラブの特色ある活動(ゆかたの 着付け実演も含む)」に参加いただきました。
田部高校オープンキャンパス第二部では、部活動見学を実施しました。第一部に参加した 生徒のうち、希望者はまず体育館に集合し、田部高校生徒会の生徒が素早く各活動場所に案 内。陸上競技部、テニス部、バレーボール部、吹奏楽部、演劇部、美術部の部員が普段の様 子を紹介しました。 中学生たちは、練習風景を真剣に見たり、さっそく部員たちと打ち解けたり、雰囲気もそ れぞれでした。高校生として羽ばたく未来の自分を思い描けたかもしれませんね。
2023年 7月20日(木)
本日の終礼後、学校家庭クラブ役員が、ゆかたの着付け講習会を開催しました。 講習会前半は、役員が指導役となり、自分ひとりで着るときのコツを説明しながら受講者 の前で実演しました。後半は、受講者一人ひとりに対して、指導役が一人ずつ傍についてマ ンツーマン形式で着付けを完成させました。 最後に、ゆかたのたたみ方も復習し、役員も受講者も皆で日本文化の素晴らしさを再確認 できたひとときとなりました。
【生徒の感想】
・最初は難しいと思ったけれど、やってみたら意外とすんなりできたので、これからもやっ てみたいと思います。妹もいるので教えたいと思います。
・何とか教えることができてよかったです。そして改めて、ゆかたは美しいなと思いました。 ゆかたを着るときには自分で着付けをしていきたいと思いました。
・無事に教えてることができてうれしかったです。今年の夏にはお祭りなど自分で着付けし ていきたいと思いました 。
2023年 7月19日(水)
令和5年度クラスマッチを、7月19 日実施しました。バレーボール、バドミントン、卓 球に全力で取り組み汗を流した後、○×クイズを行いました。生徒会が中心となって進行し、 各クラスの委員がまとめ、全校生徒が選手として協力・活躍しました。白熱した試合の後で、 学年の違うクラス同士が仲良くなる場面もあり、熱い青春の一ページとなったと思います。 ○×クイズでは、雑学や漢字関連、生物分野の知識など、難問が多かったのですが、自分の 知識と直感を信じて左右に移動。意外な正解に驚く生徒も多く、盛り上がり、楽しそうな歓 声の中で、最終種目を終えました。
2023年 7月13日(木)
総合生活科2学年の選択科目「フードデザイン」に、下関市内の西洋菓子店「ちからや」 さんを外部講師として2日間お招きして、ケーキづくりの指導をしていただきました。
初日は、スポンジケーキをふくらませるコツを実演していただいた後に、各グループに分 かれてスポンジ生地づくりに取り組みました。生地を焼いている間の質問タイムでは、生徒 からの質問に対して、絞り袋の握り方や生クリームの着色方法について具体的に教えてい ただきました。2日目には、スポンジ生地を3層にスライスする方法や生クリームを泡立て る際の目安、そして、回転台を使って滑らかに生クリームを塗るコツについて伝授していた だきました。
2023年 6月14日(水)
本日、総合生活科2学年の選択科目「保育基礎」において、保育園実習を実施しました。
園長先生からの説明をお聞きし、園舎内を見学させていただいた後、乳幼児の各年齢に応じた具体的な保育の方法や遊びを理解するために担当クラスごとに分かれて活動しました。
最初は少し緊張していた生徒もいましたが、園長先生からのアドバイスどおりに、園児たちと目の高さを合わせることを意識しながらコミュニケーションをとることができました。
笑顔あふれる菊川こども園の皆さん、大変ありがとうございました。
来週は、普通科の「保育基礎」受講者がお世話になります。
2023年 6月1日(木)
「食文化」の実習で青梅を収穫しました。 梅雨に入って間もないこの日、たまたま雨が止んだのを見計らって体育館横の 青梅を収穫しました。 きれいに洗ってへたをとったのち、一旦凍らせて、後日梅シロップに加工します。
<生徒感想>3
・初めて梅をとりました。意外と梅って硬いんだなと思いました。 ・梅のへたをとるとき、すごく無になれます。
・毎年この時期になると梅をとります。祖母の家に梅の木が2本あるのでいろいろな食べ 物に生まれ変わります。梅はいろいろと使えるので大好きです 。
2023年 5月26日(金)
5月26日(金)5限に家庭クラブ役員任命式・総会を行いました。
初めに役員任命及び家庭クラブ会長あいさつ、代議員紹介を行った後、総会に移りました。
総会では成人会長(中市校長)からあいさつをいただいた後、家庭クラブ信条朗読を行い、昨年度の事業報告、決算報告、監査報告、今年度の事業案と予算案について協議を行いました。
その後、家庭クラブ役員がパワーポイントで田部高校家庭クラブの活動紹介を行い、最後に全員で家庭クラブの歌を歌い、閉会しました。
<役員生徒感想より>
・家庭クラブ総会を通していろいろな報告ができて良かったです。
・家庭クラブについて、しっかり説明できたと思います。緊張しましたが、無事に終えることができて良かったです。途中でマイクの不具合などもありましたが、動きがスムーズで練習した甲斐がありました。
2023年 5月25日(木)
総合生活科2学年の家庭科選択科目「フードデザイン」では、3級合格に向けてのリハーサルを行いました。
今回の指定献立は「牛奶豆腐・ハンバーグステーキ 付け合わせ パセリ」です。40分間で指定された調理を行い、調理台もきれいに片付けるという内容です。
計量もみじん切りも大変手際よく、一つ一つの作業工程に全員が集中して取り組んでいました。この様子を見学した総合生活科の1年生は、真剣に実習に取り組んでいる先輩の姿を見て、6月に受検する4級検定の取得に向け、意欲を高めていました。
なお、2年生は今年度中に2級の取得までをめざします。
2023年 5月24日(水)3年
科目「調理」の実習で、家庭科技術検定食物調理1級の受検に向けて「前菜」の試作をしました。
作成後に、各自で色合いや量・味・盛り付け方等々について振り返りを行うとともに、互いの制作過程や出来上がったものを見ながら学び合い、7月の受検に向けて準備をしていきます。
2023年 5月16日(火)
科目「食文化」の実習で校庭のドクダミと野いちごを採集しました。ドクダミは可憐な花を咲かせる直前のものを採集しました。4階の実習室でしばらく干したのち、お茶にする予定です。
野いちごはジャムやソースの加工を検討しています。
2023年 5月 11日(木)
5月 11日(木)に実施した、総合生活科1年生3.4限の科目「フードデザイン」の授業では、6月実施予定の食物調理技術検定4級に向けて、計量スプーンの使い方を学んだ後、材料を正しく計量してマドレーヌを製作しました。本校のオリジナルキャラクター「たべっち」の焼き印を押すと、「たべっちマドレーヌ」に変身し、食べるのがもったいないぐらいかわいらしいマドレーヌとなりました。
2023年 5月 2日(火)
令和5年度新体力テスト・スポーツテストを実施しました。午前中に身体測定がスムーズに終わり、午後からスポーツテストでした。スポーツテストでは、事前に指導として伝えられた「友達と比べるというよりも、自分の記録を伸ばすことに集中すること」という言葉通り、生徒は、より良い記録をめざして精一杯の力を出し切っていました。爽やかな晴天に恵まれ、体育館や運動場で、気持ち良い汗をかくことができたと思います。
2023年 4月24日(月)
科目「食文化」の実習で草餅をつくりました。上新粉にもち粉と砂糖を加えて蒸したのち、一緒に蒸したよもぎ粉を加えました。よもぎの風味に春を感じました。
<生徒感想>
・もちもちしてとってもおいしかったです。
・手にくっついて大変だったけどおいしく作ることができました。
・思ったより簡単にできました。
2023年 4月18日(火)
科目「食文化」の実習でたけのこご飯をつくりました。
たけのこを掘るべく校庭内を散策しましたが、今年は不作でなかなか見当たらず、校務技士さんに収穫していただいたたけのこを使って調理しました。
皮をむいて米ぬかと唐辛子を入れてゆでた後、油揚げと一緒に炊き込みました。
もち米を混ぜて炊いたので、もっちりおいしいたけのこ御飯ができました。
<生徒感想>
・たけのこと油揚げしか入っていないのに旨味がすごく出ていておいしかったです。
・シャキシャキのたけのこご飯が食べられて良かったです。
・たけのこのゆで方や特徴も知ることができたし良かったです。たけのこご飯はしっかり味がついていておいしかったです。
2023年 4月 14日(金)
令和5年度離任式が行われました。昨年度末までお世話になった先生方への感謝の気持ちを込めて、2、3年生が参加しました。離任された先生方からは、「世界で活躍するスポーツ選手のような成果は残せないとしても、何か一つでも目標を定め、しなやかに強く進む生き方は取り入れることができる。人生の軸となる夢を持とう」などの熱いメッセージをいただきました。2、3年生にとっては、ひと足先に新しい環境へと羽ばたいた先生方が、輝いて見えたのではないでしょうか。
2023年 4月 13日(木)~14(金)
令和5年度図書室オリエンテーションが新入生向けに行われました。小規模ながら、バランスのとれた蔵書構成となっている田部高等学校図書室。教科学習を支える本、趣味を深められる本、生活スキルを高められる本、話題の新刊小説や語学関連本など、多彩に揃っています。ぜひ、たくさん借りて、学校生活のささやかな彩りにしてくださいね。
2023年 4月 13日(木)
令和5年度部活動紹介が行われました。テニス部、バレーボール部、演劇部、美術部、陸上部、吹奏楽部、家庭クラブの2,3年生部員が、各部の魅力を1年生に伝えました。部活動をとおして、仲間との絆や豊かな心、精神力を育んでくれることを期待しています。
2023年 4月 11日(火)
令和5年度対面式が行われ、25名の新入生が、79名の先輩たちと対面しました。校長先生からは、田部高等学校生として新たな環境の中で、興味をもったことなどに積極的に挑戦していく大切さなどが伝えられました。そのあと、双方の代表生徒が、挨拶や激励の言葉を交わしました。新入生には、希望に満ちた出会いへの緊張感と、晴れやかな喜びの表情が見られました。2、3年生にとっては、新入生を歓迎する気持ちを高めることのできた対面式になりました。
2023年 4月 10日(月)
令和5年度入学式が行われ、普通科11名、総合生活科14名、計25名が、田部高等学校へ入学しました。晴天に恵まれ、心地よい春風がそよぐ中、新入生と保護者の笑顔が輝いていました。新入生代表宣誓のあと、校長先生とPTA会長から、歓迎と激励の言葉をかけられ、高校生として夢や希望を持つことの大切さなどが伝えられました。これから3年間、ここ田部高等学校で切磋琢磨して、互いに高め合っていってくれることを期待しています。
ひとつひとつの経験が人生の宝物となるように、日々を積み重ねていきたいですね。