家庭生活に関する知識・技術を総合的に身に付け、主体的に地域・社会の発展に貢献しようとする人材を育成する。
1 家庭生活を広い視野から総合的に理解させ、社会との関連において家庭生活の充実・向上を図る能力と態度を育てる。
2 家庭に関する基礎的な知識・技術を実習・実験等を通して修得させる。
3 地域・社会の活性化に向けた課題解決学習を通して、課題解決能力やプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力等を育成する。
4 地域等と連携した体験学習をとおして、豊かな心とふるさとを愛する心を育む。
1年次に家庭に関する基礎・基本的な学習内容を学んだ後、2年次からはフード・ライフデザインコースとファッションデザインコースに分かれてより専門的に深く学び、職業人として地域・社会に貢献する力を育成しています。
→カリキュラム はこちらへ
1年生 調理実習
マドレーヌ
(たべっち焼き印)
校庭内の四季の収穫物と加工
たけのこ
野いちご
梅
やまもも
栗
かりん
外部講師による実習
下関あんこうの調理
製菓実習
各種コンテスト・コンクールへの応募
和菓子研究
オリジナルデザインによる被服製作、ピンワーク
被服製作
ピンワーク
本校の自然を活用した学習
栗のいがを利用した染色
サザンカの花びらを利用した染色
マリーゴールドを利用した染色
青柿(柿渋)を利用した染色
各種コンクール、発表会、講習会
総合生活科発表会
デニム・ファッションデザインコンテスト参加
ゆかたの着付け講習会
フラワーアレンジメント講習
福祉体験
保育園実習
本校では、専門的な知識・技術の向上をめざして、1年生から「家庭科技術検定」に取り組んでいます。
食物調理、被服製作(和服)、被服製作(洋服)の1級をすべて取得すると「三冠王」として、全国から表彰されます。保育検定も取り組んでいます。
食物調理技術検定の取組
4級 きゅうりの半月切りの練習
3級 日常食の練習
2級 通学用弁当の練習
1級 「指定調理・指定調理を使った料理」(2品)を含めた5品の供応食(前菜・汁物・主菜・野菜料理・デザート)・行事食等の献立作成及び調理の練習
被服製作技術検定の取組
4級 基礎縫い
3級 ハーフパンツ製作
2級(和服)じんべい製作
2級(洋服) ブラウス製作
1級(和服) ひとえ長着製作
1級(洋服) ジャケット(裏付き)製作
保育技術検定の取組
保育技術検定4級
ホームルーム単位又は家庭科の講座単位、さらに学校としてまとまって、学校や地域の生活の中から課題を見いだし、課題解決を目指して、グループで主体的に計画を立てて実践する問題解決的な学習活動です。
研究活動
地域の特産品を使った商品開発
田部っこクッキー(菊川そうめん入り)
たべっこメンチ(ジビエメンチカツ)
奉仕活動
交通安全を呼びかける活動